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月曜日, 3月 06, 2006

sax night だそうで

若い友人に誘われ、金曜の夜に渋谷LUSHに行ってきた。
「勝手にしやがれ」のサックス奏者主催のパーティーらしい。各サックス吹きがDJをやり、関連バンドがいくつか演奏。
客入れのDJ、サックスにこだわりすぎ。サックスが入っている音源ならなんでもいいのか、という感じ。スウィングとかロックンロールとか回してるんだけど、何がしたいのか解らなかった。
一つ目のバンドが気持ち悪かった。アリゲーターなんとか。ギターの音以外はちょっと‥‥‥と思ってしまう。
二人目スキンヘッドDJは好みだった。非ラテンアメリカなサンバなど1コーラスずつ繋いで行く。フランス語とか英語のボーカル。でもほぼサンバ。
しかし、途中から「やっぱりウケが悪いね」などと言いながら4ビートにしやがった。ラテンで良かったのに。と思ったら上手くラテンフュージョンに戻し、次のバンド。
二つ目のバンド、オールドファッション。上手い。ブライアンセッツァーが好きなんだろうな。服装はモッズっぽいが。ベースが上手い。ハイハット、シンバルともばっちり絡んでる。「ペチペチ」と「ブンブン」の両成分がどちらもタイトに鳴る。こういうベースは初めて聞いた。
と聴いてきたけど元来興味がないせいか、最後のバンドまでには飽きてしまった。失礼だけど、わざわざ出向いて聴かなくても自宅でブライアン・セッツァーのCDで充分と感じてしまった夜でした。