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木曜日, 6月 14, 2007

渋さ知らズ大オーケストラwithジェームズ・チャンスat C.C.Lemonホール


「大」オーケストラということで、仕込みの関係上早めに会場入り。先に楽器の位置を決めてから美術や照明の仕込みをするためだ。
というわけで、自分のセッティングが終わったらサウンドチェックまで暇。何故かギネスが大量に差し入れされていたので飲むわ飲むわ。他にもCMの都合か、大量の差し入れ有り(写真)。
良い心持ちになったあたりで全員舞台に集合、空中巨大オブジェの動きの確認後サウンドチェックへ。まずは通常渋さのみ。
一通りチェック完了後、チャンスさん登場。実は前日にメンバーの半分くらいが集まってチャンスさんとリハをやった。その時の印象は気が小さそうで神経質そうでって感じだったのだけれど、ステージに立ったら人が変わる。当然と言えば当然なんだけど。ボーカル、アルトサックス、キーボードを演奏。本番では可愛いダンスも披露してくれた。
前日リハの時点ではどうなるか予想がつかなかったのだが、本番は大成功。あんなに合うとは。やっぱり渋さ知らズってジャズバンドじゃないんだなと実感。

で、「大」オーケストラなわけだが、実際編成が凄かった。ds.二人、perc.二人、b.二人、g.四人(!)、vln一人、tb.二人、tp.二人、as.三人(一人はss.との持ち替え、別の一人はハーモニカとの持ち替えあり)、ts.二人、bs.二人、key.二人、vo.二人(一人はfl.との持ち替え、もう一人はピアニカとの持ち替えあり)、M.C.一人、EWI一人、ダンドリスト一人、そしてジェームズ・チャンスさん。他にも肉体系での参加者八人、美術照明音響その他スタッフ大勢。

美術関係にかなりスペースを割いたので、渋公(って言うほうがしっくりくるね)なのに割と狭かった。
終演後も撤収時間が迫っているというのに飲む飲む。ギネスを。
なんで今日は開演時間がこんなに早いのだろうと思っていたら、渋公は閉館時間が早いからなのね。