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木曜日, 8月 02, 2007

渋さ知らズ偶数月例at新宿PIT INN

今日はEWI4000sのライブデビュー。おまけで付いてきたソプラノサックス用のソフトケースにケーブルなどと一緒に入れる。演奏のための荷物はそれが全て。今までの苦労が嘘のようだ。
いつもよりちょっと遅めにリハ。電源は、本体を買った時についてきた電池を入れたまま。三日くらいその電池でちょこちょこ遊んだり練習したりしてたやつだ。
本番中に電池が切れるとまずいので、食事の後で近くのコンビニでアルカリ乾電池四本購入。ポケットに収納。本番前に電池を入れ替えるつもりでいた。
しかし、すっかりそれを忘れてしまっていた。
でも保っちゃったんですね。三時間のライブ、中古の電池で。仮にもデジタルな回路満載のシンセでこれだけ電池が保つとは。エネループ買おうと思っていたのにモチベーション下がっちゃったじゃないか。

ライブ自体は結構面白かった。久々に勝井さんも登場。
個人個人に「キレた」演奏も結構見られた。
本日のセッティングはイヤホンモニターではなくアンプ出し。ピットインはコンパクトなベースアンプが余っているので有り難い。大抵のハコでは私が使えるアンプなど余っていないのだ。
新EWI、他のメンバーにも評判良し。自分自身、アンプで初めてまともな音量で鳴らしてみて、「使えない楽器だったらどうしよう」という心配は吹き飛んだ。デジタルの(アナログモデリングとはいえ)ざらざら感がアンサンブルから丁度良い案配に浮いているようだ。音量を出しすぎずとも聞き取りやすい。

唾対策は、はやり布製のバンドつけないと駄目でしたねぇ。どうも私は唾液が出やすいらしい。サックスの方もなんか傷みが速いみたいだし。EWI4000sはスタイリッシュすぎて唾止めバンドが似合わないのが難点かな。