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月曜日, 6月 19, 2006

D/Aコンバータ浅草ライブ

お客さんの要りはそこそこ。悪くない。実はワールドカップ日本戦と被っているのに気づいていなかったのだ。というわけで直前になって演奏時間繰上げ、試合の時間に合わせることにする。

本日は時間を凝縮するために1ステージ構成。最初の一曲目は三つくらいの断片で構成された。ファンク的な即興。いや、ファンクだけじゃないけど。時折転調したり、自由にやる。
次に人様の曲を四曲。世間的にはスタンダードではないが、我々周辺ではスタンダードナンバーとなってる曲たち。俺様の曲は無し。

このデュオだと「こうしなければならない」というプレッシャーを感じない。本当は他のバンドでもそうでなければならないのだが。今日も自分の音だった。とても楽な自然な音が出た。
朝からの精神的不調も、演奏し、お客さんと話したりしているうちに治ってしまった。
やっぱり完全生演奏は良い。

そして人やモノや情報との出会い。お店の常連の楽器製作者の方、他生じゃなくて多少縁があることがわかった、しかも我々と実は非常にコアな出会い方をしているお客さん、マスター(?)富村君の練習用サイレントチンドンなど。
楽しい夜でした。

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

D/Aコンバータ初めて見せていただきました。
早くに来て隅に座っていた者です。

サックスとチューバだけで寂しいかなと思いきや、高音と低音のメリハリある演奏に魅了されました。
教えていただいた可愛らしい名前の楽器、カシシの音も小気味良く、お二人の楽しそうな演奏姿が印象的でした。

サッカーの影響で、思ったより短い演奏時間でしたが、その分、お二人の話をいろいろ聞くことができ、それもまた楽しかったです。
オモチャ箱のようなお店の雰囲気もすっかり気に入ってしまい、また是非ここでのライブを見に行きたいです。

ありがとうございました!

金曜日, 23 6月, 2006  

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