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火曜日, 9月 26, 2006

三管ピアノカルテットやるぞ

昨日の夜は疲労困憊していたので、体も洗わず、ただ湯船にだらだらと浸かっていた。
そういう何もしていない時には、頭が勝手にネガティブな回転を始める事がよくあるので、タスクを与えてやる事にした。最近バンドを作ると表明したばかりだ し、その編成、メンバーについて考えてみた。すると、自動的にできあがっちゃったんですね。俺のソプラノサックス、高橋君のトロンボーン、佐藤帆のテ ナー、スガダイローのピアノ。そんな脳内バンド。ロバート・フリップも風呂に浸かっている時に、あの独特なギターチューニングが「やってきた」そうなのだ が、同じようなもの‥‥じゃないよな。
まだ脳内の段階なので実際にはバンドはまだ無い。未来のメンバーも知らないでいるわけだ。

そんなわけで、二、三年ぶりになってるハウスに行った。
なってるハウス「おかげさまで5周年」企画−その5 
ネクスト・ジェネレーションズ
19:30 開店 20:00 開演 予約¥2500 当日¥2800
・佐藤帆(sax) 安東昇(b) 小松伸之(ds)
 Okhp-4
・高橋 保行(tb.pc) 土井徳浩(sax) KG-183(b)池澤ギエフ(ds)
ライブハウスの大きな使命の一つに「新たな才能」の発掘という事があると思います。「なってるハウス」の店長となって以来、常にこの事が頭にあったのです が、なかなか強力な先輩たちに匹敵する人材が出てこないのも現実でした。総じて勉強不足であったり意欲の面でも先輩たちに負けているように感じました。
今回の2組のバンドはこの2年ほど進捗が著しく10年後20年後のJAZZ界の中核を担うだろうと期待しているメンバーたちです。
5周年企画のトリを次世代の彼らの演奏で締めくくってもらいます。(なってるハウス広沢)


ということらしいのだが、彼らとは渋さ知らズ以外では共演していないので、確認作業を楽しんでみたかったのだ。
佐藤帆の脱ぎっぷりが凄かった。高橋君の素の姿らしきものもとても良く見られた。音楽鑑賞というより人間観察の様相。
ダイローは渋さ以外見なくても大体わかる。
あとは口説き落としと様々な段取りだ。