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水曜日, 10月 11, 2006

新装備


最近、ライブ時の(特に渋さの時)機材の極限までのシンプル化に挑戦している。
第一段階として、自前のエフェクターの排除。そこで辿り着いたのが、モニタリングのためだけにミキサーだけを止む無く持参。こいつも持っていかずに済む方法はないかと考えた。
何故ミキサーを使うかというと、自分の楽器のモニターの音量コントロールに必要だからだ。
ところが、はたと気がついた。今使っているカナル式イヤホンは、耳の奥まで挿入するのでかなり小さめの音量でモニターが可能だ。ということは、シンセ本体のヘッドホン端子に直結しても十分な音量が得られるはず。問題はラインアウトとヘッドホンアウトの音量調節が連動していることだが、ヘッドホン端子だけ音量調節ができれば、わざわざミキサーを持っていく必要はない。ヘッドホンアンプすら必要ないわけだ。
というわけで、SHUREのイヤホン用アッテネーターを購入。これでモニターの音量だけ独立して調節ができる。