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日曜日, 12月 03, 2006

渋舞謡夜曲 ニ日目

まず、

現在飲みすぎ食べすぎでお腹ぱんぱん、かなり酔っております。
というわけで箇条書き(にすらならないかも)。

飲みすぎは打ち上げやったから。中日なのに何故打ち上げかというと、進行的には昨日が「ゲネプロ」、今日が初日無事終了、しかも満員御礼。
お客さんの数はキャパ600人に補助席を出したとか。
その内約一割に当たる67人の方がアンケート用紙に記入してくださいました。
基本的にポジティブな感想の方がアンケートを書いてくれる傾向があるので、何か言いたい事がある方はもっといたことでしょう。ありがたいことです。

昨日よりある意味疲労は少なかった。演奏自体に使う、通常の意味での体力は今日のほうが大きかったけど、昨日はやはりゲネプロ、普段使わない領域が疲労したようです。

先日、「なるべく吹き続けるという目標」について訳も分らずとりあえず設定したのですが、本日は少し前進。今まで気づいていなかった、消極的な休みをなるべくとらないという演奏を心がけました。
そして、今回は劇場版渋さ知らズということでいつもと違った段取りの確かさがあったのだが、それすらなるべく壊したいという心。言うなれば悪戯のような演奏も。不真面目という意味ではなく、退屈な時間を作らないために。

今日頂いた、最大の褒め言葉。
「ずっと下手(しもて)だった新さんが最近上手なんだよね。だから音が良く聞こえるんだけど、法治国家である日本でこんなプレイしていいのかというくらい変態な音でびっくりした。」と渡部君。私本人はいたってまともなフレーズを紡いでいるつもりなのだが。
しかし、たしかに、大塚君、ちひろちゃん、私に囲まれたポジションは大変かもしれない。

昨日のゲネでは使わなかったツクリモノが大々的に動員される。ダンサーもフル出演。全員に関して言及するパワーが今無いが、それぞれ皆凄かった。

ダイローのトイピアノ炸裂。

佐藤帆のひこーきでの長いイントロが良かった。もちろんちょっかい出した。

やった曲は、五拍子、鰤追分、ダストソング、ひこーき、ライオン~フィッシャーマン、ナーダム、本多工務店、Pちゃん、犬姫、バルタザール、仙頭、他にもなんかあった。

満員御礼ということで三階席まで埋まっている。全席指定。凄く高い位置まで席がある(本番前に行ってみた)。さすがにこの高さと距離じゃ着座したままだろうと思っていたら、最後には全員起立。やっているほうとしてはかなり嬉しい。

しかし打ち上げも凄かった。60人くらいいたかな。大宴会。ま、明日はなんとしても早く帰るつもり。昨日今日会場に置いて帰った荷物を引き上げねばならんし。

アルコールって怖いね。満腹なはずなのに食欲が止まらない。駅を降りたとき、危うく牛丼屋に入りそうになった。

明日はダイローに負けないように衣装を考えるかも。まだ悩み中。朝起きてから悩めばいいや。