1月26日 2525稼業 at 川崎市民ミュージアム

天井の高い、残響の強めのスペース。小規模なPAのみで、サックスはほとんど生。気持ちよく音が響く。
歌物のせいか、ちょっと緊張。ピッチやコード進行が危うい場面もあったがなんとか持ち堪えたか。

終演後は最寄り駅武蔵小杉駅近くのビアバー。ベルギービールが沢山揃っているが、ちと高いか。いや、バーの値段としては高くないんだろうけど、現地での値段とか聞いちゃうとね。

1月21日 D/Aコンバータ at 浅草 銀幕ロック

今日は高岡君のアンデスにおいしいところを持っていかれた感がある。
アンデスとは、スズキ楽器が最近復刻した教育用楽器で、簡単に言えば鍵盤リコーダー。
栗コーダーカルテットで有名な楽器なので、音を聴いた事がある人も沢山いるかと思うが、あれは何を吹いても普通は牧歌的になってしまう（「ウクレレスターウォーズ」の「やる気の無いダースベイダーのテーマ」を耳にした事があるだろうか）。それを高岡君は凶悪に吹く事にチャレンジ、見事成功。
まあ、なんでもモノは使い様ってことですね。

1月15日 のなか悟空のWELCOME!騒乱武士 at 新宿ウルガ

回を増すごとに変化するこのバンド、決めるところは決め、カオスなところは無限大にカオスとなっていき、面白くなってきた。演奏がきついのは毎回だけど。
今回はかなりの大所帯となった。6ホーン。パーカッションのノゲラさんが欠席の代わりというわけではないが、ノブ君が富山からわざわざ駆けつけてくれたのだ。バリトンサックス持って。

終演後、クラッシーが店番をすることになっているゴールデン街の店に何人かで行く。ゴールデン街。凄く久しぶり。十年ぶりとかじゃないだろうか。行ってびっくり。古くからの知り合いがママさんやってた。他にも知った顔がいくつか。なかでも驚いたのが「最上川エミリー」さんとの再会。
たまには酒場に顔出してみるもんですね。

1月13日 渋さ知らズオーケストラ at O-East

今年の（去年はなかったか？）ゲストはSandiiさん。と、一緒に来たコーラスの方と大勢のフラダンサー。
出演者だけでも総勢54人。ドラムに至っては4人もいた。
リハに時間があまりとれず、Sandiiさんの声が殆ど聞こえなかったのは残念だったが、持ち込み曲が渋さでは考えられないモダンなコード進行で新鮮。20名近くいたと思われるダンサーの列も圧巻。
本番中はドラムとベースとトロンボーンの音しか聞こえず。その分不破さんを注視する。音が静かな時には耳を澄ます。そんなライブでした。