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金曜日, 6月 15, 2007

D/Aコンバータwith辰巳光英at浅草銀幕ロック

今日は家から会場に直行せず、予約が入っていた精神科のクリクニックへ寄る。
まずは先日帝京大学病院で受けた心理テストの診断結果の説明から。ほぼ予想通りの診断。一つ予想外だったのが、他の病気(例えば統合失調症等)の可能性もあるということ。しかし、主治医の意見は違っていて、他の病気の併発は起こしていないだろうとの発言。
それはさておき、病状が(精神的に)低め安定が続いてしまっているので本日から未体験の薬投入。どんな効き方するのか、不謹慎にもいまからわくわく。クリニックの後薬局に寄り駅へ。

今日は夕方から雨が降り続いている。ゲストの辰巳さんが初めての会場に行く時は雨が降るというジンクスがある。また当たってしまった。
銀幕ロックは普段は普通のバーなので、ライブがあるとは知らずに来たお客さんもあり、割と盛況。その中のお一人が、帰り際に凄く良かったと言ってくれた。こういうのは素直に嬉しい。

辰巳さんとは渋さ知らズでさんざん一緒にやってるが、今日のような小編成で一緒にやるのは実は初めて。高岡君のボトムの上に、同じ音域の楽器が上手くブレンドされる。予想内だったり予想外だったりするハーモニー、旋律の絡み合い。自分の楽器の不調を除けば楽しい夜でございました。そして、今日もビールが美味かった。ごちそうさん。
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木曜日, 6月 14, 2007

渋さ知らズ大オーケストラwithジェームズ・チャンスat C.C.Lemonホール


「大」オーケストラということで、仕込みの関係上早めに会場入り。先に楽器の位置を決めてから美術や照明の仕込みをするためだ。
というわけで、自分のセッティングが終わったらサウンドチェックまで暇。何故かギネスが大量に差し入れされていたので飲むわ飲むわ。他にもCMの都合か、大量の差し入れ有り(写真)。
良い心持ちになったあたりで全員舞台に集合、空中巨大オブジェの動きの確認後サウンドチェックへ。まずは通常渋さのみ。
一通りチェック完了後、チャンスさん登場。実は前日にメンバーの半分くらいが集まってチャンスさんとリハをやった。その時の印象は気が小さそうで神経質そうでって感じだったのだけれど、ステージに立ったら人が変わる。当然と言えば当然なんだけど。ボーカル、アルトサックス、キーボードを演奏。本番では可愛いダンスも披露してくれた。
前日リハの時点ではどうなるか予想がつかなかったのだが、本番は大成功。あんなに合うとは。やっぱり渋さ知らズってジャズバンドじゃないんだなと実感。

で、「大」オーケストラなわけだが、実際編成が凄かった。ds.二人、perc.二人、b.二人、g.四人(!)、vln一人、tb.二人、tp.二人、as.三人(一人はss.との持ち替え、別の一人はハーモニカとの持ち替えあり)、ts.二人、bs.二人、key.二人、vo.二人(一人はfl.との持ち替え、もう一人はピアニカとの持ち替えあり)、M.C.一人、EWI一人、ダンドリスト一人、そしてジェームズ・チャンスさん。他にも肉体系での参加者八人、美術照明音響その他スタッフ大勢。

美術関係にかなりスペースを割いたので、渋公(って言うほうがしっくりくるね)なのに割と狭かった。
終演後も撤収時間が迫っているというのに飲む飲む。ギネスを。
なんで今日は開演時間がこんなに早いのだろうと思っていたら、渋公は閉館時間が早いからなのね。
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日曜日, 6月 10, 2007

渋さ知らズ@天狗フェスティバル2007

朝から大雨。公式サイトには「雨天決行」と書いてあるが、朝から「こりゃ無理だろ」というほどの大雨。しかし出かける頃には雨も上がり、現場も上がっている事だろうという楽観的な気持ちで出発。
南武線で立川へ。中央線に乗り換え、高尾駅で立花君の車に拾ってもらう。そこから会場まで距離的にはすぐ近く。しかし、途中から林道。林道区間、徒歩だと40分コースらしい。車でもスピードが出せないので結構時間がかかる。
会場到着。予想通り地面はぬかるんでいるが、雨は降っていない。降る気配も無さそう。カレーライス食べたりビール飲んだりしながらのんびり出番を待つ。

本番。転換に時間がかかるので、チェックしながら演奏に突入。早めにセッティングが終わっていた社長と大塚君でLittle Wing。ファン君も加わる。次第にベース、ドラムと加わりながらチェックしながらの本番。管楽器も一人ずつ登場。一人チェックしたら次へという手順。全員揃ったところで爆音Little Wing。

次がいきなりひこーき。ちゃんが久しぶりに参加で、彼女の弾き語りで始まる。いつもとは違った刺激。

どの曲もいつものように長めに。曲数は少なく終了。ほとんどぶっつけ本番だったのに音環境は演奏しやすい状態だった。
我々が出番最後だったので余裕を持って片付け。フェスにありがちな慌ただしい舞台裏の空気というのが無く、ゆったりできてよかった。

帰り際に13日にジェームス・チャンスと共演するための候補曲の入ったCD-Rを不破さんから渡される。今聞いてるけどカッコいいね。
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土曜日, 6月 02, 2007

偶数月例渋さ知らズ@新宿PIT INN

今日はなんとなくゆるかった。でも、こんなゆるい感じのライブもかつては多かったような。
いつもと違う事も少々。ゲスト(という概念が渋さにはあるのだろうか?)にピアノ/キーボードの山口コーイチさんが参加。そして、今日は人数が少なかったのだろうか(そんな気はしないのだけど)、私の立ち位置がいつものようにぎちぎちにならず。ある程度動けるスペースが確保されてらくちん。これ、非常に重要なのです。前後左右に動けない場所に二時間も立っていると脚が凄く疲れるのだ。
音響的にもいつもと違うセッティング。数年ぶりに耳栓イヤホン無しの渋さ。PAさんが「今日はこれでシステム完結してください」とアンプとDIを用意してくれた。しかもアンプは耳の高さにジャストフィット。実情は「モニターから返すの難しいのよ」ってことなんだろうけど。
しかし、アンプ直結だとやりやすい。他の楽器との音量バランスに応じて強弱がつけやすいのだ。その点、耳栓イヤホンだと勘に頼ることになってしまう場面もあって、正直妥協を強いられていた。でも、大抵の会場だとアンプ出払ってて私までまわってこないんですな。自前で持っていく手段も無いし。

演奏はちょっと短めで終わった。本多工務店のテーマも無し!