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土曜日, 4月 26, 2008

4月25日 立花秀輝の「ソプラノぢごく」at 入谷なってるハウス

とりあえずメンバー。
立花秀輝(ss),松本健一(ss),藤原大輔(ss),木村昌哉(ss),吉田隆一(ss),小森慶子(ss),小林ヤスタカ(ss),後関好宏(ss),広沢リマ哲(ss),佐藤帆(ss),鈴木新(ss),泉邦宏(ss),岩佐真帆呂(ss),尾崎一宏(ss),鬼頭哲(ss),大内英明(ss)
以上ソプラノサックス16名。

「轟音」や「爆音」とはまた違った音の洪水。広域成分が干渉し合って「みーん」とか鳴ってるし。大人数で同じ楽器を演奏していたら、なんか部活やってるような気がしてきた。

お客さんが大勢来てくれたのは驚きでした。
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日曜日, 4月 20, 2008

4月20日 渋さ知らズオーケストラ アースデイ at 代々木公園

なんか、こう、大上段に構えたイベントって個人的に苦手なんですよ。人ごみも苦手。昨夜ニュースサイトを見たら五万人の人出だったそうで。
でも演奏してほしいというリクエストがあれば行きますとも。

今日の自分用モニターはレンタルのジャズコーラス。今の楽器(EWI4000s)に換えてから初めての組み合わせ。3020とJCの組み合わせは最悪だったけど、4000sとの相性は悪くない。まあ、外に出てるのはライン直の音ですが。

演奏中は色々モノが飛んできてちょっと危険だった。携帯電話とか服とか投げるのやめようね。
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火曜日, 4月 15, 2008

4月14日 「生と機械のせめぎあい」at 高円寺 楽や

nobu(ts)  ケイ(エレクトロニクス)  西村直樹(Bass)〔from上々颱風〕 鈴木新(ss)

西やんの企画によるライブ。
元々西やんとケイ君のデュオに我々サックス二人が入った形態。

まずはその二人のデュオから。ケイ君はYAMAHAのRSか?ボタンやノブを操作し、完全にフリーインプロビゼーション。チョーキングやアーミングをしているギタリストのように、アクションが凄い。エレクトロニクスの音と西やんのコントラバスのアコースティックな音が絶妙にブレンドされる。
しばらく二人の掛け合いが続いた後、nobu君が加わる。故意に不安定な音を出し、揺さぶりをかける。
さらに私が加わって・・・その後の音は客観視できていない。調性が生まれたり消えたり、全員がインサイドとアウトサイドを行ったり来たり。
ワンステージ目の最後は西やんの曲で絞め。

ツーステージ目は西やんとnobu君のデュオから。nobu君の鳴りもの、笛と西やんのコントラバスのハーモニクスで不思議な世界。ひとしきりその状態が続いた後、テナーに持ち替え「男らしい」サウンドへ。
一旦区切りを付けた後、ケイ君と私のデュオ。音をまき散らしたような演奏から、次第にスケールの大きなアンビエントへ。演奏中、何故か涙が出てきた。

再び四人での演奏。ちょっと牧歌的だったかもしれない。
昨日に続き、今日も良いライブであった。
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月曜日, 4月 14, 2008

4月13日 のなか悟空のWELCOME! 騒乱武士es

今日の演奏ははかなりスピード感のある展開。
その分かなりの体力を消耗。でも面白かった。
お客さんもそこそこ入ってくれていい感じでした。
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火曜日, 4月 08, 2008

4月7日 のなか悟空のWELCOME! 騒乱武士 at 新宿ウルガ

愛用のプラスティックリードを紛失してしまったのでちょいと早めに出て新大久保へ。店頭品切れで近所の問屋から持ってくるとの事で十分ほど待ち。後、無事購入。不注意による二千五百円の出費。

ウルガに入り、セッティング後リハ開始。今日も例によりPA無し。ウルガでこのバンドをやるときはいつもこのスタイル。
今日も新曲がぽんぽん出てくる。リハ終了後も曲順決定してから新しい譜面で二曲追加。よって本番で初見演奏。
演奏者の並び方もちょっと工夫してみる。
何が作用したのか判らないが、本番は抜群の出来。少なくとも演奏していた我々は非常に楽しんだ。
演奏終了後、来月のブッキングの相談。集客力が非常に低いバンドなのに毎月演奏させて下さる。ウルガには足を向けて寝られません。
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水曜日, 4月 02, 2008

4月1日恒例渋さ知らズオーケストラ at 新宿 Pit Inn

本日は大所帯。
ゲストダンサーも加わり、踊り手十一人。恒例の伊郷さんコーナーもあり。
ツインドラム、ツインベース、ツインギター、ツインバストロンボーン(普通のトロンボーンも居た・ヤス)、ツインバリサク、ツインテナー、ツインアルト、ツインキーボード、その他諸々。
というわけでステージ上は非常に狭かったです。なのでアンプ使用は諦め、イヤホンモニターにて演奏。結果的にはそれが良かったかも。ドラムのすぐそばに座っていたのだが、後半の音量の上がり具合は半端じゃなかった。カナル型イヤホン(耳栓式)を片耳だけ差し込んでいたのだが、音量が上がってきたところで両耳装着で耳の保護。
今日の伊郷さんは中国ネタ。突然伊達さんにマイクを向けて中国領土問題を語らせたりも。
渡部君は「バカ」ネタ。って書いてもわからないか。
時間はたっぷり、三時間半。新曲も三曲くらいやった。そのせいか割と緊張が途切れずに最後まで演奏できた。

大塚君が今日を最後に暫く渋さでの活動を休止するという。出会いと別れはこのバンド(に限らないが)につきものだが、やはり寂しい。